猫の防災グッズ・持ち出しリスト|備蓄量と同行避難の備え

猫の防災グッズは、フードや水を買い足すだけでなく、猫を安全に運ぶ道具、トイレ用品、飼い主と猫の情報まで一緒に準備します。ここでは自治体の一次情報をもとに、家の備蓄と持ち出し品を点検するリストを作りました。

最初に準備すること
  • 普段のフード・水・トイレ用品の在庫を確認する。
  • キャリーを使える状態にし、猫が日頃から慣れる機会をつくる。
  • 避難先の受入条件と、一時的に預けられる先を確認する。
目次

猫の防災グッズは何日分を用意する?

千葉市は、ペット用のフード・水・ペットシーツなどを少なくとも5日分以上備蓄するよう案内しています。横浜市は、地域防災拠点へ同行避難する際の物資について、5日分以上、できれば7日分以上としています。千葉市の案内/横浜市の案内

これは自治体ごとの案内です。日数を一律の正解とせず、住んでいる地域の情報、猫の頭数、いつもの消費量、持ち運べる量を確認して計画しましょう。

フードの備蓄量は「いつもの量」から計算する

ねこまる堂からの整理方法として、フードは次の式で一度書き出してみてください。

普段の1日分 × 備える日数 × 猫の頭数
食べる量が猫ごとに異なる場合は、1頭ずつ計算して合計します。

たとえば「1日50gを食べる猫1頭について、7日分を計算する」なら350gです。50gは計算例であり、給与量の推奨ではありません。実際には普段の食事量と製品表示を使ってください。水も日頃の使用量を記録し、飲用と器の管理など必要な用途を分けて見直します。

いまの在庫で、あと何袋?

普段の1日分と備える日数、使える在庫を入れると、不足量と買い足す袋数を計算できます。

猫のフード備蓄量を無料で計算する →

日々の確認には無料のお世話記録シートもどうぞ。

猫の持ち出し品・備蓄のチェックリスト

次の表は千葉市・横浜市の備えの案内を参考に、ねこまる堂が点検用に整理したものです。医薬品や個別の健康管理は、普段から動物病院に相談してください。

分類確認するもの自宅の準備メモ
食べる・飲む普段のフード、水、使える食器必要量:   
移動・居場所キャリーやケージ、扉・留め具の状態置き場所:   
排泄・衛生猫砂、簡易トイレ、ペットシーツ、排泄物の処理用品在庫:   
個別の備え必要な薬、普段のケア用品、動物病院の連絡先相談日:   
情報猫の写真、特徴、飼い主の連絡先、飼育の記録更新日:   
避難先受入条件、猫の飼育場所、一時預け先の候補確認先:   

表のメモ欄は、ご家庭で書き込むためのものです。ブラウザの印刷機能でも使えます。備蓄全量を一度に運べるとは限らないため、「すぐ持つもの」と「家に備えるもの」の置き場所も書き分けておくと、次の見直しがしやすくなります。

書き込める防災チェックシートを用意しました

家族で持ち物と置き場所を確認できる、A4・1枚の無料PDFです。

猫の防災チェックシートをダウンロード(PDF・約117KB) →

同行避難と、避難所での同室生活は同じではない

横浜市は、同行避難をペットと一緒に避難する行動と説明し、避難所内で同室飼育できることを意味しないとしています。東京都も、受入れの対応は住んでいる区市町村へ問い合わせるよう案内しています。東京都「ペットに関する東京都の災害対応」

ねこまる堂では、問い合わせ前に「猫の受入れ可否」「飼育場所」「必要な持ち物」「利用条件」「災害時の情報確認方法」をメモする方法を提案します。ある自治体の案内を、別の地域へそのまま当てはめないようにしましょう。

買った後に、出せる・運べるかを確かめる

千葉市は、日頃からキャリーやケージに慣れさせることにも触れています。道具を揃えたら、取り出す場所、扉の開閉、持ったときの重さも平常時に確かめましょう。無理に猫を追い込む練習ではなく、猫の様子に合わせて慣らし方を考えます。

はぐれた場合の備えは猫の迷子札とマイクロチップの違い、出入口の対策は玄関・窓の脱走防止チェックリストも参考にしてください。

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参照した一次情報

情報確認日:2026年10月24日。公的資料をもとにAIを活用して作成した情報整理です。ねこまる堂の被災・避難体験談ではありません。実際の避難は地域の避難情報と自治体の指示に従い、人の安全を優先してください。

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